株式会社小川製作所は医療機部品を専門とする精密板金工場です

株式会社小川製作所 -医療機部品を専門とする精密板金工場-

カバーの精密加工!レーザー・ベンダー・スポット溶接で高品質と短納期を両立

製品名
カバーの精密加工!レーザー・ベンダー・スポット溶接で高品質と短納期を両立
概 要
この製品は、医療機器に使用されるカバーです。レーザー加工、ベンダー加工、スポット溶接といった加工技術を使用して製造されています。
鉄板の厚みは1.2mm、2.3mm、4.5mmの3種類を使用しています。
製品の詳細
製品名: カバー
素材: 鉄(1.2mm、2.3mm、4.5mm)
寸法(完成時): 420×120×110mm
業界: 医療機器
特 徴
高精度なレーザー加工による複雑な形状の再現
ベンダー加工による滑らかな曲面形成
スポット溶接による強固かつ美しい接合
医療機器の厳しい品質基準をクリアする高い品質
使用例
医療機器の筐体、保護カバーなど
加工方法
レーザー加工:
高出力レーザーを用いて、鉄板に複雑な形状を精密に切断。
微細な穴あけや、複雑な曲線も高精度に加工可能。
ベンダー加工:
プレス機を用いて、鉄板を曲げ、製品形状を形成。
曲げ半径や角度を精密に制御し、滑らかな曲面を実現。
スポット溶接:
電極を用いて、重ね合わせた鉄板に高周波電流を流し、局所的に溶接。
強固な接合を実現し、外観も美しい仕上がり。
当社の取り組み
高精度化: レーザー加工機の精度向上と、ベンダー加工における金型の最適化により、製品の寸法公差を最小限に抑えました。
品質向上: 材料選定から最終検査まで、一貫した品質管理体制を構築し、医療機器の厳しい品質基準をクリアする製品を製造しています。
納期短縮: 生産工程の効率化を図り、短納期での納品に対応しています。
コスト削減: 材料の最適化や、加工方法の改善により、コスト削減を実現しています。
まとめ
レーザー加工、ベンダー加工、スポット溶接といった高度な加工技術を組み合わせることで、医療機器に求められる高精度、高品質、そして短納期を実現しました。
今後も、お客様のニーズに合わせた製品開発に取り組んでまいります。

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