株式会社小川製作所は医療機部品を専門とする精密板金工場です

株式会社小川製作所 -医療機部品を専門とする精密板金工場-

ブラケット製作 亜鉛板を用いた高精度加工で寸法公差をクリア タレットパンチプレスとNCベンダーで実現

製品名
ブラケット製作 亜鉛板を用いた高精度加工で寸法公差をクリア タレットパンチプレスとNCベンダーで実現
概 要
医療機器用部品の中でもブラケットの製作は多岐にわたる課題がありました。
特に亜鉛板を使用した製品では、寸法の正確性と加工面の仕上がりが重要視されます。
今回の製作では、複雑な形状と厳しい寸法公差をクリアするために、タレットパンチプレスとベンダー加工の組み合わせを活用しました。

【ブラケットとは?】
ブラケットは機器の内部や外部に設置され、機能部品を固定する役割を持つ重要な構成部品です。
特に医療機器においては、寸法精度や仕上がりが製品の品質を左右します。
製品の詳細
- 製品名:ブラケット
- 素材:亜鉛板(板厚2.3mm)
- 寸法(完成時):680×320×170
- 業界:医療機器
- 加工方法:タレットパンチプレス、NCベンダー加工
特 徴
- 材質の特性を活かした高精度な成形
- 医療機器用部品としての信頼性を重視
- 寸法精度と仕上がりの美しさを両立
使用例
- 医療機器の構造体部品
- 補強部品として使用されるブラケット
- 配線やホースの固定用支持部品
加工方法
タレットパンチプレス(アマダEM255NT)を使用し、亜鉛板を効率的に打ち抜きました。
その後、NCベンダー(アマダHDS1303NT)で高精度な曲げ加工を実現しました。
これにより、厳しい寸法公差や複雑な形状要求に対応可能です。
当社の取り組み
製作にあたり、加工精度を向上させるために最新鋭の設備を活用しました。
また、医療機器に求められる厳しい品質管理基準をクリアするため、全工程において詳細な検査を実施しています。
短納期でありながら安定した品質を保つことに注力しました。
まとめ
医療機器用のブラケット製作においては、寸法精度と仕上がりの美しさが必須です。
タレットパンチプレスとNCベンダーを駆使することで、厳しい品質要求にも応えられる体制を整えています。
医療機器部品の製作に関してご相談がありましたらぜひお問い合わせください。

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