株式会社小川製作所は医療機部品を専門とする精密板金工場です

株式会社小川製作所 -医療機部品を専門とする精密板金工場-

穴あけの精度向上|ステンレス製ベースのタレパン加工

製品名
穴あけの精度向上|ステンレス製ベースのタレパン加工
概 要
医療機器用ステンレス製ベースの製造では、高精度で効率的な穴あけ加工が求められます。
厚さ2.0㎜と1.5㎜の430ステンレスを使用し、寸法650×420×20㎜で設計。
タレットパンチプレス(タレパン)を活用することで、短納期かつ高品質な製品を提供しています。

【ベースとは?】
ベースは、医療機器の構造を支える重要な基盤部品です。
特に医療分野では、高い耐腐食性と精密な加工が不可欠。
タレパンによる効率的な穴あけ加工を採用し、高精度な寸法管理と滑らかな仕上がりを実現しました。
製品の詳細
・ 素材:430ステンレス(SUS430)
・ 板厚:2.0㎜・1.5㎜
・ 寸法:650×420×20㎜
・ 加工方法
- タレパンでの効率的な穴あけ加工
- NCベンダーによる均一な曲げ加工
- 溶接とスポット溶接による高耐久な接合
特 徴
- 穴あけ精度が高く医療機器に適合
- 高い耐腐食性を持つステンレス素材
- 厚さ2.0㎜でも精密加工を実現
使用例
・ 医療機器の基盤部品
・ 精密装置の支持構造
・ 大型機器の耐久性を支える部材
加工方法
タレットパンチプレス「アマダ EM255NT」を使用して、効率的な穴あけ加工を実施しました。
これにより、高い寸法精度と美しい仕上がりを確保。
NCベンダー「アマダ HDS1303NT」で曲げ加工を行い、滑らかな形状に仕上げています。
最終工程では、溶接とスポット溶接を活用して強固な接合を実現しました。
当社の取り組み
タレパンを活用した穴あけ加工で、短納期と高精度を両立。
全ての工程を社内で一貫管理し、最新設備と熟練技術者が連携して製品の品質を保証しています。
医療機器分野の厳しい基準にも対応可能です。
まとめ
医療機器用ベースの製造では、タレパンによる穴あけ加工が重要な役割を果たします。
当社の最新設備と高い技術力で、高精度かつ高品質な製品を短納期で提供可能です。
板金加工に関するお困りごとは、ぜひご相談ください。

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