株式会社小川製作所は医療機部品を専門とする精密板金工場です

株式会社小川製作所 -医療機部品を専門とする精密板金工場-

鉄の板金加工|レーザー・曲げ・溶接を施した医療機器用カバー

製品名
鉄の板金加工|レーザー・曲げ・溶接を施した医療機器用カバー
概 要
鉄製の医療機器用カバー部品です。
1.0mm厚の鉄を用いて、530×180×80mmのサイズに仕上げた板金加工品です。
レーザー加工やベンダー(曲げ)加工、さらには溶接技術を駆使しています。

【カバーとは?】
カバーは、医療機器の内部や外部を保護するために使用される重要な部品です。
単なる覆いとしてだけでなく、耐久性や形状精度が厳しく求められる場合も多く、製作には高度な技術が必要とされます。
製品の詳細
特 徴
・ 厚さ1.0mmの鉄素材を使用
・ 医療機器に適した高い精度と品質
・ レーザー加工による高精細な切断面
・ ベンダー加工で美しい曲げ仕上げ
・ TIG溶接での強固な接合部
使用例
・ 医療機器のカバー部品
・ 精密機器の外装カバー
・ 他産業機器における保護カバー
加工方法
鉄板をレーザー加工機「アマダ LC-1212α IV NT」で精密にカット。
次に、NCベンダー「アマダ HDS1303NT」を使用して、カバー特有の形状に折り曲げ加工を施しました。
最後に、TIG溶接機「ダイヘン INVERTER ELECON300P」で接合。
これにより、強度と精度の両方を兼ね備えた製品が完成します。
当社の取り組み
短納期に応えるため、社内の生産管理システムを活用し、効率的な製作工程を実現しています。
また、試作段階からお客様と密にコミュニケーションを取り、要望を正確に反映させています。
精密な部品製作でお困りの場合は、ぜひご相談ください。
まとめ

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