鉄製カバー｜レーザーとベンダーを活用した医療機器部品の板金加工

医療機器用の鉄製カバーの製造は、精密加工技術が要求される工程の連続です。
コンパクトながらも、高い精度が必要なため、最新設備を駆使して仕上げました。

【カバーとは？】
カバーは、医療機器の内部を保護し、外部環境からの影響を防ぐための重要な部品です。
鉄素材の持つ耐久性と加工のしやすさが、こうした用途に最適です。

・ 素材：鉄1.0㎜
・ 寸法：完成時300×150×20㎜
・ 加工方法
- レーザー加工（切断）
- NCベンダー（曲げ）

医療機器の外部カバーや内部保護カバーに最適

・ 医療機器本体の保護カバー
・ 内部機構を保護するパネル
・ 防塵・防湿を目的とした部品

レーザー加工機を使用して、鉄板を正確に切断。
NCベンダーでの曲げ加工を経て、寸法の均一性と滑らかな仕上がりを実現しました。
このプロセスで安定した品質を確保しています。

全ての加工を社内で一貫して行うことで、短納期対応を実現。
60年以上にわたる技術力と最新鋭の加工設備を活用して、顧客の要望に応える品質とスピードを提供しています。

医療機器用部品の製造においては、高精度・高品質が求められます。
このカバー製作の事例を通して、あらゆる板金加工に対応可能な柔軟性と技術力をお届けします。
ぜひご相談ください。