株式会社小川製作所は医療機部品を専門とする精密板金工場です

株式会社小川製作所 -医療機部品を専門とする精密板金工場-

1.6mmの医療機器用亜鉛板ブラケット:レーザーとベンダー加工

製品名
1.6mmの医療機器用亜鉛板ブラケット:レーザーとベンダー加工
概 要
医療機器の部品製作で求められるのは、精密さと安定した品質。
それを叶えるのが「ブラケット」の製作です。
亜鉛板1.6mmを使用し、160×160×100mmの寸法を実現するには、精度が問われる加工技術が必要不可欠。
医療機器に採用される部品のため、加工時の品質管理に特に気を遣いました。

【ブラケットとは?】
ブラケットは部品の固定や接続に使用される金属部品で、耐久性と寸法精度が重要視されます。
医療機器に求められる高い信頼性を支えるため、厳しい基準をクリアする必要があります。
製品の詳細
特 徴
・ 高精度レーザー加工で寸法誤差を最小限に
・ 高品質ベンダー加工により、安定した形状と強度を確保
・ 医療機器基準を満たす厳格な品質管理体制
使用例
・ 医療用装置のパーツ接続部
・ 各種モジュールの固定部品
加工方法
最新鋭のアマダ製レーザー加工機「LC-1212α IV NT」を活用し、亜鉛板を精密にカット。
その後、アマダ製NCベンダー「HDS1303NT」で成形加工を行い、求められる形状を実現しました。
これにより、寸法精度と製品強度を両立しています。
当社の取り組み
加工工程では、社員全員で品質確認を徹底。
特に医療機器向けのブラケット製作では、短納期と高品質の両立を実現するため、社内SNSを活用してリアルタイムで進捗を共有しています。
全員で改善策を出し合いながら取り組みました。
まとめ
医療機器の信頼性を支える「ブラケット」は、精密な加工技術と徹底した品質管理が求められます。
新しいプロジェクトや試作が必要な場合、短納期でも対応可能な専門技術でお手伝いします。
お気軽にお問い合わせください。

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