株式会社小川製作所は医療機部品を専門とする精密板金工場です

精密板金加工における”技術と対応力”の差別化

小川製作所では、薄板・複雑形状・高精度といった条件下での板金加工に特化し、日々“期待を超える品質”の追求に取り組んでいます。
お客様からの「こんな加工できる？」に、できる限り“YES”で応えることを言条としています。

高精度加工への対応力

曲げ加工精度：土0.1mm
スポット溶接ズレ許容：土0.3mm以内
薄板対応：最小0.1mm厚のステンレス材、銅、真鍮

徹底した工程管理と技術の蓄積により、寸法誤差・歪みを最小限に抑えた加工を実現。試作や量産においても安定した品質をご提供しています。

難加工事例のご紹介

お客様からの「他社では断られた」「精度が出なかった」案件にも、豊富な経験と工夫で対応しています。

材質：SUS304／0.8mm厚
課題：筐体歪みと溶接変形
対応：段取り・仮付け・仕上げまで社内で一貫管理し、組立ズレ 0.2mm以内を実現

材質：アルミ／2.0mm 厚
課題：タップ後の変形・ズレ対策
対応：工程分割＋下穴精度管理により土0.1mm内で安定量産

設備と検査体制の強み

レーザー加工機・ベンディングマシン・スポット溶接機など最新設備を導入
デジタルノギスによる出荷前検査
ロットトレーサビリティ対応可

品質第一を掲げ、目視＋測定のダブルチェック体制を構築しています。

技術者紹介：経験と責任のある現場力

加工歴30年のベテランを中心に、現場では**「再現性のある技術」**を重視。
1点ものの試作から、量産まで、蓄積されたノウハウを活かし、お客様に最適な形でご提案しています。

社員の発想を伸ばす取り組み

柔軟な発想を育むために、自社の技術を使い従来には無い様な自社製品作りも行なっております。
こういった取り組みにより、お客様の期待に応えられる柔軟性を養っております。